起業後3年間の出来事

2018年4月に傾聴共感研究所を立ち上げ、2021年4月で丸3年になります。
これまでいろいろあった3年間を少し振り返らせてください。

人のご縁に感謝する1年目

1年目は、ある社労士法人様とのご縁で研修講師としてデビュー。

その後、前職時代からの知人の紹介で、大手人材派遣会社の契約社員として週3日の再就職支援キャリアコンサルティングを行いました。

そして、勉強のために参加したセミナーの運営担当者の紹介で、別の社労士法人様のジョブカードによるキャリアコンサルティングもスタート。

加えて、前年から続いていた産業カウンセラー協会でキャリアコンサルティング部でのお手伝いなどの日々……。

とても忙しそうに書きましたが、ルーティンワークは週3のキャリアコンサルティングだけ。自由になる時間もとれて、ただただ、人のご縁に感謝の1年でした。

2年目、経営支援に挑戦

2019年8月、少し前から相談を受けていた「他県にある創業40年余の中小企業の経営支援」に挑戦することになりました。

それまでの仕事の流れを変える勇気を出すのに時間がかかりましたが、これも頂いたご縁と思い、9月から単身赴任で支援に入りました。
(急に決まったこともあり、それまでお世話になっていた関係先には大変ご迷惑をお掛けしました。)

会社での肩書は当初「会長室長」、すぐに「専務」として経営に関わりました。

経営支援で学んだことは別の機会に報告いたしますが、年末年始も休みなしの6ヵ月、なかなかハードな毎日でした。

2020年2月末、新体制が整いサポートが終了。単身解除で自宅に戻りました。
何より中小企業の経営に直接かかわれたことに感謝です。

ステイホームの3年目。ホームページ開設で初心に帰る

2020年3月、半年ぶりの自宅生活。仕事は従前のジョブカード活用のキャリアコンサルティングが再開しました。

Zoomでのキャリアコンサルティング等、コロナ禍の影響もあり、ステイホーム中心の生活が続いていました。

2021年元旦。4月から新事業年度をいかにスタートしようかと、何気にパソコンに向かっていたとき、突然「ホームページを作ろう」と思いつきました。

結果、前回記事に書いたように再スタート、そして、なんとブログも……。
これからどんな展開になっていくのか、自分にわくわくしています!