ホームページづくりで思わぬ収穫
このたび、傾聴共感研究所のホームページを開設しました。コピーライターの河本氏にお手伝いいただき、何とか仕上がりました。今回のホームページ制作では、自分と向き合うことで収穫もありました。
コピーライターのお陰で自分と向き合うことができました
ホームページ開設は「会社の案内・宣伝のため」という思い付きで取りかかったことでした。
しかし、何よりもよかったと思えるのは「自分と向き合うことができた」ことです。
それを手伝ってくれたのが、コピーライターの河本氏でした。
まず自分史メモを作りました
河本氏から言われて最初にしたことは、これまでの自分を振り返り、得たこと、強みと思うことを文章にすることでした。
日本生命に入社してから現在までを振り返り、その時々で大切にしたこと、周囲から学んだこと等を、できるだけ飾らず書きました。
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自分を客観視でき、見えてきたもの
私が書いたものをもとに、河本氏が振り返りメモにまとめてくれました。
それは、ホームページのために私のプロフィーを整理しただけでなく、今後の事業の方向性を私が考えるためのメモでした。
私はどんなことができて、何を大切にしてきたのか?何をしたいと考えているのか?などなど。まさに自分と向き合い、自己理解につながるメモでした。
振り返りと文章化のプロセス自体が「自分と向き合うこと」なのです。そのことを自分以外の人から自分を表現されることで、より自分を客観視することができました。
そして、今後どうしていきたいのか?そのために努力することは何か?などが、自分の中でより明確になったのです。
初心に帰り、新しい視点で再スタート
約40年の企業人を定年退職。産業カウンセラー協会での学びで実感した「傾聴が“自分と向き合うこと”を支援する」ことを人材育成分野で活かしたいとの思いで起業して3年。
ホームページ制作を通して自分と向き合うことで、あらためて初心に帰ることができました。
そして、新しい視点として「経営者の方のためのキャリアコンサルティング」をコア事業の1つとすることにつながっています。
まさにコピーライターの河本氏に感謝です。