人材育成セミナー・研修

人材育成にとって、「仕事の経験」「他者」「環境」そして「自分」と「向き合うこと」がとても重要です。

研修は、必要な情報を基に、演習を通して「向き合う」ことを大切にしています。

ご相談のうえ、従業員とのキャリアコンサルティングを実施します。

●研修前にキャリアコンサルティングを実施し、自己理解・仕事理解を深めて自身の課題を明確にすることで、研修がより多くの気づきを生み、「行動の変容」「現場の変化」につながります。

●研修後にフォロー・キャリアコンサルティングを実施して、その後の実践状況を振り返りながら、自身の課題・現場の課題を再整理し、目指す方向の確認と行動計画の作成を促します。

※セミナー・研修の内容は、組織課題・職場環境などに応じてご相談のうえ提案いたします。
※「セルフ・キャリアドック」導入を検討されている企業様のご相談に応じます。
※助成金制度の活用を検討されている企業様には、ご希望に応じて提携社会保険労務士と一緒にサポートいたします。

45歳~55歳対象 キャリアのシフトチェンジに備える

長期化する職業人生において「変化に見舞われることを覚悟しなければならなくなった時代」と言われています。従業員の主体的なキャリア形成の意義は、今まで以上に個人・企業双方にとって重要になっています。まだまだ現役の45歳~55歳を対象に「今の仕事において、これからも成長していく、発展していく」ための主体的なキャリア形成を考えます。

対象:45歳~55歳の従業員

<主な内容>
➀キャリアのシフトチェンジとは
 ・3つのステップでシフトチェンジに備える
➁自己理解
 ・自分の価値観を知る 
 ・自分らしさを理解する
 ・自分らしさと仕事を考える
③環境理解
 ・社会の変化を知る
 ・仕事の変化を知る
 ・現場で感じる「変化と課題」を考える
 ・変化が及ぼす影響を分析する
➃キャリアプラン・アクションプランの作成
 ・主体的なキャリア形成とは
 ・キャリアプランを作成する
 ・アクションプランを作成する
⑤まとめ

部下のやる気を引き出すコミュニケーション術~人材育成のカギは上司の聴く力~

企業の活力の源泉は社員の業務意欲(モチベーション)・「やる気」です。しかし、「指示したことはこなすが。自分から行動しない」、「目標を設定しても意欲が低くて期待できない」など、社員の業務意欲ほ維持・向上に関する悩みは。多くの企業が抱える課題の一つです。この課題解決のカギは上司の「聴く力」にあります。上司の「聴く力」を高めて、社員の「やる気」を引き出します。

対象:管理者

<主な内容>
➀社員のやる気を高めるかかわり方
 ・そもそもやる気とは?
 ・内的キャリアの理解とやる気の関係
 ・「自己理解の支援」を意識したコミュニケーション力
 ・上司の聴く力が「自己理解・仕事理解」を深め「やる気」を引き出す
➁ミニワーク
 ・傾聴の疑似体験 (話を聴いてもらうとどんな感情が…)
➂上司の聴く力(心構えと傾聴技法) 
 ・部下の話を聴くときの心構え
 ・部下が「話しを聴いてくれている」と感じる上司の聴き方
 ・部下が「自分と向き合う」ことを助ける上司の聴き方
➃参考資料
 ・部下との面談対策
 (目標管理面談制度等がない場合の準備 他)

中高年キャリア研修(ワークショップ)

対象:40歳後半~

中高年の方と、「これからの働き方」「自分の成長」を一緒に考えます。役職定年・出向など40年のサラリーマ経験と起業後の学びを踏まえて「能力・意欲・体力の大切さ」を一緒に考えます。

<主な内容>
診断票による自己診断
キャリアシフトチェンジとは
事例検討を通して必要な能力を考える
プラットフォーム能力とは
行動計画
自己開示とフィードバック 

「リーダーシップの向上・強化」セミナー

対象:中堅社員~管理職

変化の時代、リーダーに求められること、リーダーのあるべき姿を学び、リーダーシップの向上・強化を目指します。
自職場・部下・後輩・そして自分に向き合い理解を深めます。

<主な内容>
自分の価値観・共通の価値観を理解する
マネジメントとリーダーシップとの違いは?
信頼を高めることとは? 
心から励ますとは? 
傾聴の重要性とスキルアップ
自分のリーダー像について考える
明日からの行動計画 

「チームで働く力」の向上セミナー

対象:新入社員~中堅社員

組織内の協調性だけにとどまらず、多様な人たちとともに、目標に向けて協力する力の向上を目指します。
「コミュニケーションの重要性」や「人のやる気づくり」などの基本を理解し、自分の行動を振り返り今後のあり方を考えます。

<セミナー例> 
第1回 仕事の活力・熱意・没頭を高める3つの方法
第2回 伝える力を高めるスキルアップ研修
第3回 聴く力を高めるスキルアップ研修
第4回 人を動かす力を学ぶ
第5回 社会人こそが学ぶべきビジネスマナー講座

※経済産業省「社会人基礎力」説明資料より

経営課題解決型ワークショップ

経営難の中小企業の立て直しに入った経験があります。経営課題解決には全従業員一丸となって立ち向かう必要があり、「企業理念」共有の重要性を痛感しました。この経験から「企業理念の策定・浸透ワークショップ」等の経営課題解決型ワークショップを構築しました。

企業理念を再確認する「ボトムアップのワークショップ」は、従業員がメンバーとなり、「我が社の使命は、価値観は、将来像は」等について一つの合意形成を目指します。

企業理念の策定・浸透ワークショップ

対象:従業員、各部署リーダー、管理職など

「我が社の企業理念」の策定・浸透により、売上拡大、新たな事業展開、人材の確保・中核人材の育成などの課題を解決に導く組織をつくります。

<主な内容>
参加者同士の主体的な対話をベースに、他人の経験に耳を傾けながら自分の経験を見直すなどを学習しながら、全員の協働作業で「企業理念の策定・浸透」というゴールを目指します。

SDGs導入支援ワークショップ 

対象:従業員、各部署リーダー、管理職など

中小企業にも身近な問題、SDGs取り組みを支援します。
従業員が自社の理解を深め、SDGsの意義を考えることで仕事への意識が変わり、新たなビジネスチャンスの気づきにもつながります。

<主な内容>

企業理念の再確認と将来ビジョンの共有
自社の活動の棚卸とSDGsとの紐づけ
取り組み方を決める「本業?社会貢献?」
取り組み計画書の策定 など

クレド(従業員の行動指針)作成ワークショップ

対象:従業員、各部署リーダー、管理職など

従業員が企業理念をベースに、「我が社の使命・価値観・将来像」について一つの合意形成を目指します。
そのうえで自分達の具体的な行動指針を考えます。
従業員にとって企業理念は自分ごとになり、クレド(具体的な行動指針)作成により一人ひとりの行動変容につながります。

<主な内容>
クレドを理解する
我が社の企業理念を理解する
我が社のステークホルダー(利害関係者)の価値向上を考える
一人ひとりが大切にしたい信念や価値観は何か?
クレド文章を考える
クレドの作成
全社での共有 など

費用について

セミナー・研修の内容は、組織課題・職場環境などに応じてご相談のうえ提案いたします。
プログラムのご提案とともに、お見積もりをお出しします。まずはお気軽にご相談ください。

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